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中部飲食料新聞

「中部飲食料新聞」は食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙です。

最新号 密度の高い中部地区最強の飲料・食品・醸造業界の媒体であるとともに、近年は組織小売業と外食チェーンの全国拡大に伴い、関東圏や関西圏での購読が増加しています。
また、地元業界団体や協同組合の事務局を務め、地域食品流通の円滑な運営にも貢献しています。
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最新情報

【井村屋グループ「『あずきバー』1万5千本無料配布」】

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井村屋グループは、「あずきバー」1万5千本を無料配布するサンプリングイベント『あずきバー祭り 2024』を全国4会場(東京・名古屋・大阪・三重)で開催。東京会場は6月28?30日の3日間で6500本、6月29日に開催した名古屋・大阪・三重会場では合わせて8500本を配り、本格的な夏到来を前に「あずきバー」をPRした。なお、この企画は7月1日の【井村屋あずきバーの日】に合わせて08年から行っている恒例イベントとなる(コロナ禍の影響で20?23年は中止)。東京会場では6月28日に記者発表会を行い、浅田剛夫取締役会議長が「井村屋ではアイスの売上高も年々増加傾向で大変好調である。そして世界ではまだまだ販路を拡大できるチャンスがあり、引き続き海外進出も強化したい」と挨拶。「あずきバー」のイメージキャラクターに起用して9年目となる歌舞伎俳優の尾上松也も登壇し、「カチカチな硬さが魅力的。しっかり噛み砕きながら味わうアイスは【あずきバー】の他にない」とその魅力を語った。なお、東京会場では「あずきバー」の無料配布に加えて、縁日をモチーフとしたわなげやヨーヨーつり、的あての屋台も設けており、訪れた人々を楽しませた。名古屋会場は、名古屋駅近くのナナちゃんストリートで開催した。事前にSNSなどで告知したことで、予想以上に多くの人々が来場。大西安樹社長も商品配布に立ち「あずきバー」を直接手渡していた。多く来場者は貰った「あずきバー」をその場で食べて、垂れ幕をバックに記念撮影を行うなど………

【味の素グループ「味の素スタジアム感謝デー」】」】

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味の素グループ主要各社は、6月15日に都内で開催された「第16回味の素スタジアム感謝デー」で様々なイベントや施策を実施、晴天に恵まれ盛況となった。味の素スタジアム感謝デーは「地域還元」「地域への謝恩」を目的に、スポーツエンターテイメントを中心としたコンテンツで地元の人を中心に楽しんでもらうイベント。今年はパリ五輪開催が近いとのこともあり【味の素社】は競泳オリンピックメダリストの松田丈志氏による「勝ち飯」教室、日本ブラインドサッカー協会による体験会、車いすバスケットボールパラリンピック銀メダリストの鳥海連志氏をゲストに迎えた体験会、パリ2024パラリンピック日本代表選手団への応援メッセージを送るブースの設置など五輪を意識したイベントが多くなされた。このほかFCと京によるサッカークリニックやミズノ走り方教室、ラグビー体験なども行われた。グループ企業の施策では、【味の素AGF】が今年新発売したマイボトル専用パウダードリンク「ブレンディ」マイボトルスティックのサンプリングを実施。【味の素冷凍食品】は「がんばれニッポン!ギョーザを食べて応援しよう!」をテーマに試食会を開催。【J‐オイルミルズ】は環境にも優しく持ち運びにも便利な紙パックの食用油「スマートグリーンパック」などがもらえるはずれ無しのガチャ企画を実施。いずれのブースも……

【ハウス食品など「『ど真ん中盛りカレー』共同提案」】

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ハウス食品は、愛知県及びヤマナカ、イトーヨーカドー、JAあいち経済連とともに、愛知県産の農林水産物をPRする取組みとして、地元食材を美味しく食べられるカレー「ど真ん中盛りカレー」を共同提案している。愛知県は地産地消を推進する「いいともあいち運動」を展開しており、今回取組みを行う4社は愛知県の地産地消を推進するいいともあいちネットワーク会員。今回開発した「ど真ん中盛りカレー」は、トマトやナスなどの夏野菜を使い、カラフルな見た目を楽しみながら、素材の美味しさも味わえる暑い夏を元気に乗り切るメニュー。米や野菜、豚肉など愛知県の食材を豊富に使用している。また、ライスをドーナツ型に盛ることで一般的な盛り付けの約1.7倍の米飯を使用することで県産米の消費量促進にもつなげる。期間中はヤマナカ及びイトーヨーカドーの店頭にてPOPなどでPRするほか、「バーモントカレー」のTVCMでもぶらさがりで紹介する。7月1日には愛知県公館でいいともあいちネットワーク会員4社(ハウス食品・山本晋司名古屋支店長、ヤマナカ・中野雄介取締役専務執行役員副本部長兼企画ユニット長、イトーヨーカ堂・奥村広美西日本・信越ゾーンマネジャー、JAあいち経済連・瀧川貴大米穀部部長)が大村秀章愛知県知事を表敬訪問して今回の取組みを説明。ハウス食品・山本支店長は「今回、地元食材を味わう『ど真ん中盛りカレー』を開発した。今回のカレーで協力してもらえる企業とともにいいともあいち運動を盛り上げていきたい」と紹介。愛知県・大村知事は「地産地消は新鮮な食材で美味しいだけでなく、エシカル消費でSDGsにも貢献する。今回の『ど真ん中盛りカレー』の取組みを広く県民に紹介し、より多くの県民に『ど真ん中カレー』を食べて欲しい……

【トーカン「『東甘堂』が近鉄パッセに出店」】

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トーカンは、スイーツブランド「東甘堂」を近鉄パッセ地下1階に6月26日~7月2日の期間限定で出店し人気を集めた。「東甘堂」は素材の持つ甘味を独自製法で最大限に引き出したスイーツブランド。芋や栗、柿を中心に和洋の様々なスイーツを取り揃えファンが多い。昨年は「楽天うまいもの大会」に参加し大きな反響を得た。今回、名古屋駅に隣接し人通りが極めて多い近鉄パッセ地下1階に初出店。芋のスイーツを軸に商品を販売し、モンブランや焼き芋スイートポテトが人気となるなど想定以上の売上を示すなど好評を得た。川路将宏農産事業課長は「今回の近鉄百貨店地下への出店は、従来とは異なる販路・ルートでの展開であり大きなチャレンジである。百貨店への出店は久しぶりであるが、人気商品や反応が既存店舗や通販とは異なるものがあり、売上だけでなく様々な面でプラスとなるので期待が大きい……

【J‐オイルミルズ「創立20周年の取組み実施」】

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J‐オイルミルズは今年7月1日で創立20周年を迎えた。同社が誕生した2000年代初頭の製油業界は、国内市場の成熟化や海外との競争が激化した時代。「新しい価値の提供」や「国際競争力の強化」などが喫緊の課題となっていた。これらの課題に対応すべく、商品会H津力や販売力の強化に加え、生産・物流・原料調達の効率化を図ると共に、海外展開も視野に入れ、製油業界で100年以上の長い歴史を持つ「㈱ホーネンコーポレーション」、「味の素製油㈱」「吉原製油㈱」が完全統合。04年7月1日に『㈱J‐オイルミルズ』として新たなスタートを切った。以降、同社の発展をサポートしてきた顧客をはじめ、全てのステークホルダーの支持を得ながら成長を続けてきた。そして〝おいしさを提供する〟ことを原動力に、各社が培ってきた知見や技術力を融合し相乗効果を発揮することで商品・サービスを通じ……

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