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中部飲食料新聞

「中部飲食料新聞」は食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙です。

最新号 密度の高い中部地区最強の飲料・食品・醸造業界の媒体であるとともに、近年は組織小売業と外食チェーンの全国拡大に伴い、関東圏や関西圏での購読が増加しています。
また、地元業界団体や協同組合の事務局を務め、地域食品流通の円滑な運営にも貢献しています。
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最新情報

【味の素「五季そうさまプロジェクト始動」】

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味の素社は、気候変動の影響で長引く夏と、食材の旬の変化に着目。夏と秋の間の暑い時期を新しく「まだなつ」季として、生活者に同季節を楽しく、快適に過ごしてもらうため『五季そうさまプロジェクト』を今年3月より始動した。近年、夏が長引くなど四季から「五季」に変化しているとの声が聞かれている。同社は、暦では立秋を過ぎていわゆる秋野菜も出回るも、夏のような暑さが続く9月から10月上旬の時期を5番目の季節として「まだなつ」と名付けた。さらに同時期は夏から続く気温の高さを受け料理意欲や食欲が低下し、これに伴う栄養不足など心身の不調を感じる生活者も多く、この症状を「まだなつ症」と命名した。夏の長期化は漁業や農業などの現場でも収穫量や収穫時期に変化があり、小売店など流通の現場でも需要と供給のズレが見られている。同社では、「まだなつ」季に生活者が陥りがちな「まだなつ症」に加え、生産や流通の現場における食材の旬や需要の変化による課題解決を目指し『五季そうプロジェクト』を発足した。具体的な取組みとして、和の食卓の可能性を広げてきた「ほんだし」を使用し、生活者には少しでも快適に過ごしてもらうために、秋食材を暑い日でも作りやすく・食べやすく調理したレシピの提案、マンネリ化が起きやすい夏の定番メニューや食材をアレンジしたレシピの提案など、季節の変化に対応する新しいレシピ「まだなつレシピ」を提案………

【ヤマモリ「『GABA100眠活ビネガー』新CM」】

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ヤマモリは「『GABA100眠活ビネガー』新CM発表会」を3月24日、都内で開催した。新CM発表会は三林圭介社長の挨拶に始まり伊達久美子理事マーケティング統括部長の「『GABA100眠活ビネガー』はすっきりとした味わいの乳酸菌飲料味のお酢飲料で、GABAには睡眠の質を向上させ、すっきりとした目覚めを得る事に役立つ機能、仕事や勉強により一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能、血圧が高めの方の血圧を下げる機能がある事が報告されている」と商品説明し、新CM「眠活王編」を上映。眠活王となった菊池風磨(timelesz)のトークでは「GABA100眠活ビネガー」を飲んだ感想を聞かれると「飲みやすくて砂糖を使っていないので甘さもすっきりしていて好きな味です」と答え、CM撮影の感想を「寝るシーンがあり僕は本当に寝ちゃって『眠活ビネガー』を飲ませて頂いているので……

【アサヒ飲料「コーヒー『ワンダ』新CM」】

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アサヒ飲料は「ワンダ」ブランドを4月1日からフルリニューアルした(既報)。4月1日からは星野源を起用した新TVCMを投下しているほか、4月1~2日の名古屋エリア(グローバルゲート、名鉄駅前で実施)をはじめ全国8会場で「ワンダ 100の気持ちのいいはじめ方」サンプリングを実施するなど、活発な取組を展開している。「ワンダ」ブランドは今年、24年振りにブランドロゴを大幅刷新し、〝はじまりのコーヒー〟を新コンセプトに既存商品(〈ワンダ モーニングショット〉〈ワンダ 金の微糖〉〈ワンダ ブラック ザ アロマ〉、ボトル缶シリーズなど)のリニューアルや新商品の発売、TVCMなどブランドコミュニケーションも一新。生活者の「気持ちの良いはじまり」のきっかけとなるブランド展開を図る。新ロゴは、軽やかなフォントと鮮やかな色使いにすることで明るく遊び心のある「ワンダ」の世界観を表現。太陽をモチーフにした黄色いアーチで〝気持ちの良いはじまり〟を想起するデザインとした。サンプリングイベントで提供し、新TVCMでも強力に訴求………

【浜乙女「服部友久氏お別れの会」】

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2月4日に逝去した、浜乙女会長の故・服部友久氏のお別れの会が、4月3日に名古屋市内で執り行われ、関係者多数が参列した。お別れの会には食品メーカーや流通、小売など食品業界関係者、浜乙女社員などが数多く参列し、故人を偲び献花が行われた。また07年に受賞した旭日双光章をはじめ、故 服部氏がこれまでに納めてきた功績などもパネルで展示されていた。会場では参列者が、故・服部氏を懐かしみ偲ぶ声が多数聞かれ……

【食品業界「各社が入社式を開催」】

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新年度を迎え各社で入社式が開催され、食品業界の入社式の一部を紹介する。カゴメ 東京本社で実施し新入社員48名が出席。山口聡社長は「当社の企業理念は多くの恵みを受ける『自然』、この自然のほか様々な人などへの『感謝』、および『開かれた企業』。これらは簡潔に的確に企業としての在り方を示す言葉であり、今後、皆さんの考え方の軸や行動規範、壁にぶつかった時などに思い出して欲しい。また多くの先輩が築いてきた『カゴメ』ブランドのさらなる価値を高めること、『健康』を届ける企業として自分自身の健康にも気を配って欲しい」と祝辞を述べた。コカ・コーラ ボトラーズジャパングループ 都内で実施し302名が出席。カリン・ドラガン社長は自身のキャリアを述べた後、「皆さんが業務で迷われた時は、新しい事を学び続け、心を開いてチャレンジすることで可能性が広がるとした当社が掲げる『バリュー』に立ち返って欲しい。過去の成功体験や価値観に捉われず『これまでのやり方は選択肢にない』を共通の認識とし、変化を恐れず学び成長して欲しい」と挨拶し、役員と新入社員が「コカ・コーラ」を飲みながら親睦を深めた。ファンケル グループの新入社員142名が出席。昨年12月に就任した三橋英記社長が「『正義感を持って世の中の〈不〉を解消しよう』という創業以来の理念はキリングループの一員となった今後も不変と……

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