食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙「中部飲食料新聞」を発行

中部飲食料新聞
「中部飲食料新聞」は食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙です。
密度の高い中部地区最強の飲料・食品・醸造業界の媒体であるとともに、近年は組織小売業と外食チェーンの全国拡大に伴い、関東圏や関西圏での購読が増加しています。
また、地元業界団体や協同組合の事務局を務め、地域食品流通の円滑な運営にも貢献しています。
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最新情報
【マルト水谷「フードナビを名古屋で開催」】
マルト水谷は、総合展示・提案会『FOOD NAVI2023』を名古屋市内にて5月16~17日に開催した。同展示会は中部地区最大級となる外食イベントで〝繁盛の法則〟を導き出す様々な提案を実施。酒類、ソフトドリンク、食品、備品・資材のメーカー約150社が出展し約3千アイテムを提案。外食産業など関係各社4500名が来場した。今回は「多様化する外食店」をテーマに開催。4つの企画で構成され、【〝食〟メニュー価値アップ】では、外食で高まりつつある「普段、家庭では食べられない料理や食材」「行ったことのないお店を利用したい」というニーズを捉え、今年のトレンド要素を取り入れた、価値を上げる方法を紹介。【ソバー・ペアリング】では、飲酒しない人も飲酒する人と同じように満足できる「ソバー・ドリンク」を提案していた。【アジアン食堂】では、ここ数年のトレンドとなる韓国や台湾などアジアングルメから、トレンド候補を紹介。【速達生】では、鮮度を追求した生ビールを製造工場から2日以内に飲食店へお届けする、「パーフェクト速達生」の品質を選任スタッフがアピール。また、【バイヤーセクション】では、食品バイヤーが直接産地を訪問し、生産者とともに開発している同社オリジナル商品を紹介。【レストランテック】では飲食店経営に求められる「レストランテック」から、簡単に取り入れ………
【イオン「沖縄フェア盛況」】
イオンリテール東海カンパニーは、「沖縄フェア」を5月26~28日に管下の65店舗で開催した。フェアではゴーヤーや島らっきょう、パイナップル、生きはだまぐろ、あぐー豚などの生鮮品、「紅芋コロッケ」「もずくのかき揚げ」などの惣菜、沖縄そばや泡盛などの沖縄県の特産品を最大約250品目展開。特催店舗のイオンモール熱田では「みせる、沖縄」をテーマに物産展や観光・文化の紹介、体験イベントを実施。物産展ではサータアンダギーや海ぶどうなどの特産品や美ら海水族館オリジナルグッズなど約270品目を販売し、さらに3年ぶりに三線演奏や沖縄舞踊の演舞などステージイベントが復活しフェアを盛り上げた。沖縄県物産公社の島袋努主任は「東海カンパニーの物産展は人気が高く、イオンの取組みも熱心なのでそれに応えるため、我々も時間をかけて準備して品揃えもイベントも良いものを充実した。特に旬を迎えた沖縄のパイナップルや夏野菜は美味しく、さらに物産展では揚げたてのサータアンダギーなどを揃えており、沖縄の味を楽しんで欲しい。また、今回は試食やステージイベントが3年ぶりに復活したことでお客様の反応が良く嬉しい」と述べた。泡盛の女王の崎原有希さんは「泡盛は沖縄の食と非常に相性が良い。飲み方ではストレートやロックだけでなく、水割りやソーダ割り、お茶割りでも美味しく、特に暑い日はソーダ割りがすっきり爽やかとなる。また、グァバやシークワーサーなど沖縄のジュースで割っても……
【日本アクセス「乾麺グランプリ4年ぶり開催」】
日本アクセスは4年振りとなる「第4回 The 乾麺グランプリ 2030in Tokyo」を5月20~21日の2日間に都内で開催。コロナ前の前回を上回る約1万3千名が来場し盛況となった。同イベントは、日本の伝統食である「乾麺」の市場活性化を目的に、全国乾麺共同組合連合会と日本アクセスが主催するフードイベント。広く乾麺のおいしさや特性を知ってもらうほか、乾麺の喫食シーン拡大を目的とする。イベント終了後も小売店店頭などでの販促企画やWebやSNSでの情報発信などを図る。出店社は乾麺メーカーのほか、つゆやソース、ドレッシングなどの調味料メーカー。今回はそばメニュー10品、そうめんメニュー8品、うどんメニュー7品、中華めん3品の乾麺を使用したオリジナルメニューが販売。来場者の投票により総合グランプリ及びうどん部門賞には石丸製麺の「極上オリーブ牛と瀬戸内レモンの讃岐肉ぶっかけとろろうどん」が選出されたほか、そば部門賞にはキッコーマン食品の「やみつき極旨肉そば」、そうめん部門賞はエスビー食品の「スパイシーCURRY素麺~ゴロゴロ焼豚とトマトトッピング~」、中華めん部門賞ははくばくの「柚子香る 鴨の旨味とネギの甘みで味わう冷やし鴨だしらーめん」が選出。また、全国乾麺協同組合連合会賞には池島フーズの「池森さん考案『抹茶ソイラテつけそば』」、日本アクセス賞にはハウス食品の「『SPICY CURRY 魯珈監修のカレーうどん』を使用した、スパイシーカレーうどん」が選出……
【国連WFP協会「名古屋でウォーキング」】
国連WFP協会は、名古屋市内で「WFP ウォーク・ザ・ワールド 名古屋」を5月21日に開催した。同イベントは、発展途上国の子どもの飢餓を無くすため、05年より横浜でスタートした。参加費の一部が国連WFPの学校給食支援に寄付され、参加者一人あたりで子ども一人の約33日分の給食支援につながる。名古屋での開催は昨年に続き2回目となり、当日は晴天にも恵まれ前年を大幅に上回る888名が参加。また国連WFPが支援を行うトルコ・シリア地震への緊急募金も行われた。開催に先立ち安藤宏基会長(日清食品ホールディングス社長)は「当協会では発展途上国への給食支援によって、子どもが学校へ通う機会を増やし、国の発展につなげている。今後、世界の飢餓人口は増加すると見られる中で、食の提供が平和・安全にとってより重要となる。今回は前年を大きく上回る888人もの参加者となり、来年以降もより多くの人に参加してもらいたい」とコメントし、ゲストの柔道家・谷本歩実さん、フィギュアスケーター・小塚崇彦さんらの挨拶の後、名古屋市内をコースとした……
【カゴメ「オムライススタジアムグランプリのさん太を訪問」】
カゴメ名古屋支店は、5月に開催されたオムライススタジアムでグランプリに輝いた東海エリア代表の「とろ~り卵のオムライスさん太」を5月27日に訪問、河原丈二支店長がグランプリのトロフィーを授与した。オムライススタジアムは国内でオムライスを提供する飲食店を対象に、全国9エリアでエリア大会を実施し、各大会を勝ちあがった店舗を対象にしたWeb投票でベスト3を選出し決勝大会を行い大いに注目を集めた。グランプリに輝いた東海エリア代表「とろ~り卵のオムライス さん太」の「牛肉ハンバーグぱっかーんオムライス」は、とろとろの卵とトマトの酸味が効いたソース、オムレツをカットする際に自重で自然にオムレツが開く絶妙な調理技術が特徴で、オムレツが広がる仕掛けも高く評価された。なお、神谷敢太店長はSNSで多くのフォロワーを抱え、オムライスの魅力を世界に発信している。神谷店長は「オムライスには自信があったので、グランプリに輝いたことは嬉しい。オムライススタジアムに出場し、エリア大会を突破、決勝大会でグランプリとなってお客様から応援や声援を頂くことが多く励みとなり、新たに来てもらえるお客様も増加した。引き続き日本生まれの洋食のオムライスを世界に広げる活動を継続し、より多くの人にオムライスを食べて欲しい」と語った。河原支店長は「オムライスの魅力を発信する際に、さん太さんほど心強い味方はいない。引き続きカゴメとしてオムライススタジアム、ナポリタンスタジアムでケチャップや洋食の魅力を伝えて……
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