食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙「中部飲食料新聞」を発行

中部飲食料新聞
「中部飲食料新聞」は食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙です。
密度の高い中部地区最強の飲料・食品・醸造業界の媒体であるとともに、近年は組織小売業と外食チェーンの全国拡大に伴い、関東圏や関西圏での購読が増加しています。
また、地元業界団体や協同組合の事務局を務め、地域食品流通の円滑な運営にも貢献しています。
最新号は → こちら
最新情報
【ポッカサッポロ「春日井で食育イベント」】
ポッカサッポロフード&ビバレッジはレモンの健康効果の認知向上、消費量拡大の取組みの一環として、「あい農パーク春日井」(愛知県春日井市)と連携し、親子を対象とした食育イベント「レモンのひみつにどきどき」を4月13日に開催、32名が参加した。「あい農パーク春日井」(春日井市農業ふれあい公園)は、幅広い世代に農の魅力を発信し、野菜や果物を好きになってもらうことを目的に、触れ合いファームやカフェなど運営している。今回のイベントではレモンの特徴、歴史や生育、美味しい食べ方、クエン酸をはじめとする健康機能性などを解説。特にクエン酸の健康効果では人体に不可欠なカルシウムについて、そのままでは摂取効率が悪いがクエン酸の働きにより吸収しやすくなることを通常の水とクエン酸入りの水を使い体感してもらい好反応を得た。続いてカルシウムを効果的に摂取できるラッシーの作成・飲用を行った。なお、今回はラッシー作りにはちみつではなくシュガーシロップを使うことで、混ざりやすく飲みやすい味………
【日清オイリオ「横浜磯子春まつり」】
日清オイリオ「横浜磯子春まつり」……
【松坂屋名古屋店「栄の地で100年」】
松坂屋名古屋店は、5月1日に現在地に移転開業して100年を迎え、記念セレモニーを行った。松坂屋名古屋店は1925年5月1日に現在の栄の地に移転し、商号をいとう呉服店から松坂屋に変更、今年100年の節目の年を迎えた。これを記念したセレモニーとともに、来店客へのプレゼントなど記念イベントを実施。10時の開店時に齋藤毅店長による挨拶、樽酒の鏡開きが行われ、来店客に先着で樽酒や両口屋是清の松坂屋の商標が焼印された特別仕様の「千なり」が振る舞われた。なお、樽酒は愛知県設楽郡の関谷醸造の「蓬莱泉」が用意された。また、館内では当日限定で昭和39年に永六輔と中村八大によるCMソング「振り向けば松坂屋」がかけられたほか、100周年記念の限定商品の販売や大抽選会などが行われ………
【名古屋三越「屋上でトマト栽培を今年を実施」】
名古屋栄三越は、カゴメ、オリエンタルビルと連携した百貨店の屋上を活用したトマト栽培に取り組んでいる。同企画は百貨店の次世代顧客獲得や親子でのリピート来店の動機づくり、食育貢献などを目的に実施され好評を得る。3年目の今年は【アップサイクル】をテーマに、高機能バイオ炭「宙炭」を用いて土づくりから行い、化学肥料を使わず有機肥料のみのトマト栽培に挑戦し〝より環境保全に配慮した〟トマト栽培を行う。なお、使用する有機肥料「宙炭」は㈱TOWINGが開発した人口土壌で化学肥料の減肥による栽培を可能とする。4月中旬から土づくりを開始し、4月23日に師勝はなの樹幼稚園の園児とその保護者約70人強を招いて苗植え体験を実施。カゴメの保有するトマトジュース用のトマト「凛々子」192苗を園児が植えていった。参加した園児からは「苗を埋めるのが楽しかった」「育つのが楽しみ」などの声がきかれた。また、3年目ということで昨年までのトマト栽培や収穫に参加し園を卒園し小学生となった子が再び参加する姿も見られるなど賑やかなものとなっていた。また、カゴメから伊藤一章名古屋支店長らが駆けつけ、参加者をサポート……
【三河海苔問屋協同組合「豊橋で焼のり配布」】
三河海苔問屋協同組合は4月29日、豊橋市内の豊橋総合動植物公園にて「愛知県産焼のり配布会」を実施した。同組合では、愛知県産海苔の認知と消費の拡大を目的に、約30年前から海苔の配布を実施し、地域密着のイベントとして長年愛されている。近年はコロナ禍に伴い取りやめていたが一昨年より再開、今年も昭和の日に配布を行った。今回は、愛知県産の焼海苔全型5枚を1600袋と、レシピブックを配布した。大型連休のなかで動植物講演への来場者も多く、開園からまもなく全ての海苔の配布を終えた。レシピブックでは手まきごはんの紹介がなされたほか、園内でおかずを乗せて手まきごはんを楽しむことなども訴求した。さらに海苔で健康推進委員会の公式キャラクター・ピノリも登場し、海苔の配布を行いながら子どもたちと記念写真を撮影する姿も見られた。海苔の生産量減少と価格高騰が継続するなか、同組合では各種啓蒙活動を通じて海苔の消費量の維持に努めていく……
お問い合わせは!
【名古屋本社】
電話番号:052-571-7116 FAX:052-7-571-7118
【東京局】
電話番号:03-5614-7531 FAX:03-5614-7532
【メールでお問い合わせ】 → こちら