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中部飲食料新聞

「中部飲食料新聞」は食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙です。

最新号 密度の高い中部地区最強の飲料・食品・醸造業界の媒体であるとともに、近年は組織小売業と外食チェーンの全国拡大に伴い、関東圏や関西圏での購読が増加しています。
また、地元業界団体や協同組合の事務局を務め、地域食品流通の円滑な運営にも貢献しています。
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最新情報

【カゴメ、アサヒ飲料ほか「癒しのオフィス空間提案」】

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カゴメは、パソナ日本総務部、アサヒ飲料と連携しウェルビーイング体験型イベント『オフィスに「癒しとひらめきの森」を~コミュニケーション・リフレッシュ・リチャージで実現する〝健康経営〟の空間戦略』を11月19~21日に都内で開催した。アフターコロナとなりオフィス回帰が進むなかで、出社する価値を従業員が実感し職場環境の満足度向上につなげるべく3社が共同で新しいオフィスラウンジを考案。パソナ日本総務部はエビデンスに基づいた効果のある空間作りを提案、自然とのつながりを感じるワークプレース構築を支援し、働く人のウェルビーイング向上・健康経営に貢献する。アサヒ飲料は独自技術を活用した強炭酸を楽しめるサーバーを提案、炭酸水のリフレッシュ効果で働く人の生産性と心身の快適さをサポートする。カゴメは従業員が野菜を育て収穫することで、コミュニケーション活性化やストレスの緩和を目指す園芸療法を活用した健康サービスを紹介。評価高まるベジチェックの体験も行った。11月20日には「園芸療法を応用した従業員のストレスケア」としたセミナーを開催、カゴメ・信田幸大氏、千葉大学・岩崎寛教授による講演を行った。信田氏は「当社は健康サービス事業を18年にスタートし様々な取組みを実施、特に野菜摂取量を可視化する『ベジチェック』は大きな効果を発揮している。ウェルビーイングの3要素は『身体・精神・社会』の健康であり、健康には植物と人との関わりは重要である。園芸療法を健康経営に活用して欲しい」と挨拶した。岩崎教授は園芸療法について………

【サントリー「プレモル子新CM」】

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サントリーは、「ザ・プレミアム・モルツ」の新TVCMとして「ちびまる子ちゃん」の20年後の世界を実写で描いた「プレモル子ちゃん」シリーズの第6弾となる『プレモル子ちゃん・来年の抱負』篇を12月15日から全国で投下している。最新作CMは「同級生の話」篇に続き、ニューヨークに住むプレミアムなたまちゃんの自宅で忘年会を楽しむ様子を描く。一番の見どころは3人が来年の抱負を発表し合う場面でおしゃれな手料理を振舞ったプレミアムなたまちゃんが「料理がうまくなりたい」と切り出すと、プレミアムなまるちゃんが「お世辞が上手くなりたい」と告白。すかさずプレミアムなたまちゃんから「すぐ本音が出るから」とツッコミが入る中、プレミアムな花輪クンが発表した意外な抱負と、それを見たプレミアムなマルちゃんたちの反応など、年の瀬にふさわしい特別な時間を過ごす仲良し3人の微笑ましい掛け合いを……

【国連WFP協会「チャリティーエッセイコンテスト」】

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国連WFP協会が主催、世界食糧計画(WFP)日本事務局、外務省、農林水産省、文部科学省などが後援、日清食品ホールディングス、三菱商事が寄付協力を行う「WFPチャリティーエッセイコンテスト2025」の表彰式が、11月25日に都内で行われた。同協会では世界で多くの子どもが栄養不良に苦しむなかで、学校給食支援の寄付金を集めるイベントとしてエッセイコンテストを実施。今回は『「すべての人に食べ物を」私ができること』をテーマに募集。応募1作品につき、途上国の給食2人分に当たる六〇円が寄付協力企業より寄付され、2万1854通の応募があり、計一三一万一二四〇円・4万3708人に給食が届けられる。最優秀賞には栃木県の宇都宮大学共同教育学部附属中学校の関桃羽さんの「寄り添うかたち」が選出されたほか、18歳以上部門から小学生部門までの各部門賞・審査員特別賞に加え、WFP賞、WFP学校給食賞が選出された。表彰式で青木創事務局長は「エッセイコンテストは今回で15回目となり、堀潤さんに審査委員長を務めてもらうほか、新たな特別審査員としてマリウス葉さんに参加してもらうなど新しい試みを行っている」と挨拶、日清食品ホールディングス・松尾知直広報部部長が「当社は第1回から協賛を行っている。創業者である安藤百福の掲げた『食足世平』の言葉は、今回のテーマとも非常に深いつながりがある」とコメント。審査員並びに特別審査員のふなっしー、広瀬アリス、マリウス葉から受賞者へ賞状と賞品が………

【湖池屋「中部エリア初の生産拠点」】

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湖池屋は、岐阜県海津市に同社として初めての中部エリアの生産拠点となる新工場「中部工場」が完成、12月より最新鋭のポテトチップスの製造ラインが稼働した。なお、中部工場は、関東の工場、京都工場、シエラ富良野工場、九州阿蘇向上に続く5番目の工場となる。生産面では生産能力の増強のほか、最新鋭の生産設備を活かした新機軸新商品の製造に大きな期待を寄せる。ポテトチップスの製造能力は1時間当たり1500キロ。当面は15時間稼働を行い、来年夏をめどに20・5時間(3直稼働)の稼働を目指す。同工場の開業を記念し、地元・岐阜県を代表する食材・飛騨牛を使用した「湖池屋プライドポテト 日本の神業 飛騨牛炭火焼」を発売した。物流面では中部工場の稼働により西日本への供給が強化、これまでの製品輸送距離の削減がなされCO2の削減も見込む。物流効率化としてコンテナ・パレット業界№1の特許件数を誇る三甲㈱と共同で全パレットの規格を統一。納品や搬送でのパレット化でドライバーの労働環境の改善を図る。さらにパレットに物流管理チップ「RFIDタグ」を埋め込むことで物流・商品の情報管理を行う。このほか、トランコムの物流倉庫を併設することで中間輸送ゼロを実現したほか、岐阜県名物の鶏ちゃん……

【日清製粉ウェルナ「青の洞窟 SHIBUYA」】

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日清製粉ウェルナは12月4~25日の期間、東京渋谷区の渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までが青の光で彩られるイルミネーションイベント「青の洞窟 SHIBUYA」に特別協賛している。同イルミネーションイベントはこれまで累計1500万人以上が訪れた人気イベント。今回も幻想的な青の巨大イルミネーションのほか、大谷翔平選手から出題されるクイズに正解すると「マ・マー レンジで2分 もちもち生パスタ(フェトチーネ)」がもらえる企画、昨年好評を得た巨大な球体バルーン雪だるまをパワーアップさせた青の洞窟 THE SNOWMANの設置など多くの企画、展示物が設置された。12月3日には点灯式が行われ、日清製粉ウェルナの岩橋恭彦社長は「『青の洞窟』は青色をモチーフにしたブランドとなる。青は信頼や清潔感を表す色となる。ブランドが生まれた1995年当時は青色を食品に使うことはあまり用いられなかった。それから30年、同ブランドや世界観の定着に手応えを感じる。同ブランドを世の中に広める契機になったのが同イベントで、非常に思い出深いものとなる」と挨拶を……

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