中部飲食料新聞社 注目のトピックス

注目のトピックス
【ネスレ日本と佐川急便による新サービスがスタート】
2018年10月23日
ネスレ日本は佐川急便と人手不足や環境に関する問題解決や地域コミュニティの創出を目指した新・宅配サービス『MACHI ECO便』を10月1日からスタート。9月26日に都内で行われた18年下半期の事業戦略発表会の中でネスレ日本の高岡浩三社長兼CEOが概要を述べた。「MACHI ECO便」は、各地域の一般の人や店舗などに『ECO HUB』としたストックポイントになってもらい、購入者はこのストックポイントに商品を取りに行くか、もしくは近場のストックポイントから商品を配達してもらう。商品を取りに行く場合は商品代金から割引を受けることができ、ECOHUB側にも手数料を還元する。なおECOHUBまでの倉庫業務から配送業務の管理および実務は佐川急便が担う。これらの取組みにより、ネスレ日本や佐川急便は人手不足など配送負担の軽減、サービス利用者やECOHUBを担う人には金銭的なメリットが享受できる。さらに「地域の人と人のつながりや世代の枠をこえた地域コミュニティの創出のほか、トラックの排気ガスや配送用段ボールの軽減、さらに時間的に余裕のあるシニア世代の労働機会の創出など、社会の諸問題の解決にも貢献できると期待する」(高岡社長)。サービス利用者は、専用のWEBサイトから近場のECOHUBを検索し希望の配達方法や場所を選択する。
すでにネスレ日本と佐川急便の社員で構成するスタートアップチームを立ち上げており、両社の知見を共有・活用することで宅配マッチングプラットフォーム事業の新会社を設立する。ネスレと事業の共同展開を行うファンケルやルピシアの商品なども対象とする予定のほか、新たな参画企業も募るという。


今回の新サービスはテストとして先行して行い、好ましい成果を上げている。今後、同サービスの理念に共感する企業と連携し、サービス利用者は2025年末までに100万人まで拡大したい。
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