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中部飲食料新聞

「中部飲食料新聞」は食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙です。

最新号 密度の高い中部地区最強の飲料・食品・醸造業界の媒体であるとともに、近年は組織小売業と外食チェーンの全国拡大に伴い、関東圏や関西圏での購読が増加しています。
また、地元業界団体や協同組合の事務局を務め、地域食品流通の円滑な運営にも貢献しています。
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最新情報

【味の素「みえ・『勝ち飯』フェア」】

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味の素名古屋支社は、「みえ・『勝ち飯』」フェアを9月1日より、三重県内のマックスバリュ東海、ぎゅーとら、一号館、スーパーサンシ、マルヤスの計131店舗で実施、「みえ・『勝ち飯』」のメニューブックやボード、コンセプト動画、特設コーナーなどを設けプロモーションを実施。9月13日には三重県四日市市のマックスバリュ四日市泊にて、「みえ・『勝ち飯』フェア スペシャルイベント トークショー」を開催、ゲストとして競泳のオリンピアンで「勝ち飯」アンバサダーも務める松田丈志氏をゲストに招き、「勝ち飯」に関するトークショーを行った。開催に先立ち、三重県農林水産部・枡屋典子部長は「県民に地元の食材を食べてもらい、食について考えてほしいとの思いから、17年より三重県と味の素社での取組みを行っている。三重県の牛肉やトマトを使った勝ち飯の試食のほか、三重ジビエも紹介しているので試食してみてほしい」と挨拶、マックスバリュ東海・鈴木充執行役員営業本部第一事業部長は「当社では、お客様の健康的な生活や健康づくりに貢献する『ちゃんとごはん』の取組みを推進、従業員も食の栄養などについて学んでいる。より多くのお客様に『ちゃんとごはん』を知ってもらう機会としたい」と述べ、味の素名古屋支社・佐野彰宣次長は「今回は何を食べるかではなく、何のために食べるかという『勝ち飯』のテーマを知ってもらいたい………

【ジェイアール名古屋髙島屋「おせち戦略発表」】

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ジェイアール名古屋髙島屋は、新作おせちやおせち施策を9月2日開催の「髙島屋のおせち料理2026」プレス内覧会で発表した。同店のおせち料理は昨シーズン、岐阜特設会場を新設し広域からの需要を取り込み大きく伸長した。今シーズンは人気の高まる和・洋・スウィーツが一堂に楽しめる「一石三鳥おせち」や「オードブルおせち」が新登場。特に定番おせちに加えて、+αで楽しむオードブルの訴求力を高めるべく、カタログ表紙に『美食の饗宴 和洋中オードブル』を新たに表記した。さらに東海三県の美味を集めた「愛三岐カタログ」では〝地元の企業や人に注目した限定おせち〟を取り揃えた。一番人気となるのが同店限定の「和・洋・中 三段重」は知多クールサーモンをはじめとして東海三県の名産品やブランド食材を詰め合わせて地域産業にも貢献する。名古屋能楽堂内「蓬左亭」料理長・近澤昇氏監修の同店限定「和・洋 三段重」は素材からこだわったおせちは支持が厚い。開店25周年を記念した5×5マスに詰めた「25周年 25枡一段」は、車海老や松阪牛などの豪華食材を「蓬左亭」料理長・近澤氏が華やかにあつらえた特別感のあるおせち……

【加藤産業「神戸市内で展示会」】

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加藤産業は、「2025秋季加藤産業グループ総合食品展示会」を9月17~19日に神戸市内で開催した。出展メーカー数は465社(常温185社、低温115社、酒類118社、菓子47社)。 展示会は〝流通を最適ソリューション〟をテーマにKanpyコーナー、KATO提案ストリート、ソリューションコーナー、グループ共同企画提案、低温商品企画、酒類、菓子、出店メーカーの各コーナーを展開。KanpyコーナーではイタリアNo.1トマト製品ブランドMUTTIの価値訴求を中心に料理研究家の中川千佳子氏による調理実演、従来の商品カテゴリー毎の提案から食シーンや催事をテーマにした提案に切り替えて展開。KATO提案ストリートはKVDによる新製品情報や販促企画等の情報発信、KatoTVは〝すきま時間をジャックする〟をコンセプトにオリジナル動画を配信。ソリューションコーナーは〝売場・売り方「味変」してみませんか〟をテーマにメリハリ消費の促進、単身世帯向け販促アイデア、「安い」ではなく「欲しい」売場への価値訴求、提案型営業成果発表コンクールの成功事例紹介の他、レタスクラブ連動タイアップ企画、KBSコラボ企画、メーカー協働企画等を展開。グループ共同企画提案コーナーはダウントレンドの漬物をクローズアップしたフェア提案、低温商品企画コーナーは北海道のこだわり商品を提案。酒類コーナーは高コスパウイスキーを手軽に楽しむ提案、PB商品提案等を展開………

【サントリー「『ザ・ベゼルス』上市」】

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三サントリーは、ノンアルコールビールテイスト飲料の新商品「ザ・ベゼルズ」を9月24日に新発売、9月18日には浅野忠信を起用した新CM「My First BEZERS」篇をYouTubeサントリー公式チャンネルで公開。9月19日からは新TVCMを全国で投下するなど大々的なPR施策を展開している。新商品「ベゼルズ」は、総合酒類メーカーの技術と知見により〝ビールで感じられるような飲みごたえ〟を実現した商品。中味はビールの貯蔵工程に着想を得た〝熟成〟により旨みを引き出すとともに、スピリッツ原酒を脱アルコールした「スピリッツエキス」をブレンド。口に含んだ時の香り高さや、複層的でじんわり続く余韻を実現した。アルコール0・00%でありながら、ビールで感じられるような飲みごたえが楽しめる。パッケージはシズル感あるイラストを大きく描き、直感的においしさを感じてもらえるものにしたほか、熟成の旨みとした文言を配し商品特長を訴求。商品名は本格ビールテイスト飲料として〝ビールど真ん中を想わせる美味しさ〟を想起するように、「BEER」に「アルコールZero」の「Z」を入れた造語がベースとなる。9月18日に都内で商品説明会、新CM発表会を開催。ビール・RTD本部の福本匡志ノンアル部長は「サントリーはノンアルコール飲料を〝アルコール0・00%のお酒〟と位置づけ、ノンアルコール飲料を通じお酒がもつ価値や魅力、お酒が持つ素晴らしい価値をノンアルコールでも実現するような商品施策やPR施策を近年展開……

【味の素AGF「大沢たかお起用の新CM」】

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味の素AGFは、今秋冬期での育成強化ブランドの1つと位置付ける「ちょっと贅沢な珈琲店」で、新たに大沢たかおを起用した新CMを9月18日より公式YouTubeチャンネルで配信開始、9月25日からはTVCMを投下している。同社は、コーヒーをはじめとする嗜好飲料を通して3つの「R」(Relax(くつろぎ)、Reset(心の整え)、Refresh(気分一新))を生活者に提供するため、「いつでも、ふぅ。」をスローガンに「ココロとカラダの健康」に貢献する企業を目指している。同シリーズは、独自の焙煎技術で引き出した豊かな香りとコク、澄んだ後味と、珈琲店で過ごすような〝贅沢な時間〟が楽しめるブランドとして展開。レギュラーコーヒーや個包装タイプのドリップコーヒーのほか、インスタントコーヒー、ブラックやミルク・砂糖入りなど各種スティックコーヒーなど多様なアイテムを展開。生活者の多様なニーズに対応し広く支持を獲得している。今回、「珈琲を、こころに。」というキーメッセージを掲げた新たな広告コミュニケーションを開始。新TVCM「珈琲を、こころに」篇では、普段から珈琲を愛好し、生活に不可欠な存在として嗜まれている大沢たかおならではの自然体な演技を通し、1杯の珈琲を愉しみながら次第にこころが整う様子を描いた。広告展開やデジタル施策に加えて、今後は多様なキャンペーンやイベント、店頭展開、屋外広告など活発な販促施策を展開する。9月18日に都内で行われた新TVCM発表会で、島本憲仁社長は「07年2月のブランド発売時は課長職に就いており……

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