食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙「中部飲食料新聞」を発行

中部飲食料新聞
「中部飲食料新聞」は食品・飲料・醸造業界を中心に全国配布する業界専門紙です。
密度の高い中部地区最強の飲料・食品・醸造業界の媒体であるとともに、近年は組織小売業と外食チェーンの全国拡大に伴い、関東圏や関西圏での購読が増加しています。
また、地元業界団体や協同組合の事務局を務め、地域食品流通の円滑な運営にも貢献しています。
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最新情報
【三菱食品「名古屋に100周年記念ポップアップストア」】
三菱食品は、設立100周年を記念した施策の一環としてポップアップストアを全国7都市で開催。名古屋では10月3~5日に名古屋駅前で開催し盛況となった。ポップアップストアは同社の取り扱うオリジナルブランドを通じて同社をより知ってもらうとともに、100年の感謝とこれからの100年に向けた挑戦を伝えるもの。『三菱食品は、つぎの100年も、「オイシイ」の笑顔をつないでいきます』をテーマに会場では同社の100年の歩みを紹介するパネルをはじめ、「ハリボー」「かむかむレモン」「バリラ」などのオリジナル商品のお得な詰め合わせセットを販売する物販ブース、オリジナル商品を使ったメニューが試食・試飲できるキッチンカー、ビンゴやじゃんけん大会などが行われるステージなどが設けられ、成人を対象としたワインやチューハイの飲み比べや小学生以下を対象にしたワークショップなど幅広い年代が楽しめる内容とした。特に同社が販売する「ハリボー」の詰め合わせセットは、イメージキャラクターをデザインした特別な袋に入れて販売し好評を得た。キッチンカーでは「からだシフト」の糖質に配慮したカレーや「オールドエルパソ」のタコミートのトルティーヤなどを提供し大きな反響を得た。同社は「通常は黒子である卸であるが、100周年を記念して感謝を伝えるイベントを名古屋のど真ん中で開催することで、多くの人に三菱食品の歴史や魅力、価値を伝えたい………
【サントリー「『山崎18年』世界の頂点に」】
サントリーは、「山崎18年」が9月にイギリス・ロンドンで開催された世界的な酒類コンペティション「第30回インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」において、全部門での最高賞『シュプリーム チャンピオン スピリット』を受賞したと発表した。今回「山崎18年」は、ジャパニーズウイスキー部門最高賞トロフィーの受賞に加え、全部門のトロフィーのなかから傑出した製品の1品のみに授与される同賞を受賞。同コンペティションエントリーした全製品の頂点に立った。同社として「『山崎18年』のトロフィー受賞は12年以来2度目となるが、『シュプリーム チャンピオン スピリット』受賞は今回が初。『山崎』ブランドとして、23年の『山崎25年』、24年の『山崎12年』に続く受賞となり、同一ブランドが3年連続で『シュプリーム チャンピオン スピリット』を受賞するのは『ISC』史上初の快挙だ」とコメント。また、今回の受賞を「当社が取り組んできたウイスキーづくりにおける品質向上およびブレンド技術が評価され、ジャパニーズウイスキーに対する評価をより確固たるものにしたと、意義深く受け止めている」とコメントしている。「山崎18年」は、酒齢18年以上のスパニッシュオーク樽熟成原酒を中心に、じっくりと後熟したフルボディタイプのシングルモルトウイスキー。スパニッシュオーク樽熟成由来の甘いドライフルーツや香ばしいチョコレートのような香り、ミズナラ樽の長期熟成原酒による熟成感と奥行きのある味わいが楽しめる。受賞理由について審査員は……
【日本アクセス「中部フローズンマザー物流センター新設」】
日本アクセスの『中部フローズンマザー物流センター』(愛知県小牧市・横浜冷凍㈱小牧物流センター内)を新設、9月より稼働を開始した。物流業界では「2024年問題」に代表される労働環境の変化や人手不足の深刻化を背景に、効率的かつ持続可能な物流体制の構築が求められ、特にフローズン業界は手荷役による長時間作業が一般化、長時間納品に起因した納品車両の長時間待機が大きな課題となる。この様ななか荷役作業の省力化と輸送の効率化に有効な「パレチゼーション」(※物品をパレットに積み上げた状態のままトラックや船舶などの輸送手段に積み卸しを行う方法)は重要であり、同社は「パレチゼーション」をキーワードに、ドライバー不足や高齢化、長時間待機問題とした業界課題を解決し、業務上での大きな効率化を目的に「フローズンマザー物流センター」の取組みを推進。物流機能を〝川上物流〟の領域まで拡大し、永続・安定的に商品調達が可能な物流機能構築に取り組んで………
【ヤマモリ「桑名市に『「GABA100睡活ビネガー』寄贈」】
ヤマモリは、桑名市に「GABA100睡活ビネガー」を寄贈、10月3日には桑名市役所にて寄贈式を行った。桑名市は同日の市長記者会見において、日本の睡眠課題に対して異業種・異分野の企業が共同で課題解決に取り組むコミュニティ【ZAKONE】に、自治体として全国で初めて加盟することを発表、桑名市の睡眠課題解決にチャレンジする【Good Sleep(ぐっすり) KUWANA】を推進し、子育て家庭に着目した睡眠を通じたウェルビーイング向上施策を計画している。【ZAKONE】加盟企業であり桑名市に本社を置くヤマモリは今回、睡眠の質を向上させる機能などが報告されているGABAを使用した機能性表示食品「GABA100睡活ビネガー(ストレート、4倍希釈)」を、桑名にちなんだ987本寄贈した。今後は両者で連携し、3月18日・睡眠の日での共同イベントなど様々な取組みを実施していく。寄贈式では松本裕子上席執行役員より、桑名市・伊藤徳宇市長へ目録が手渡され、松本上席執行役員は「今回、桑名市の健康と快適な睡眠環境のために『GABA100睡活ビネガー』を寄贈する。GABAは睡眠の質の改善だけでなく、ストレスや疲労感の緩和、血圧が高めの方の血圧を下げるといった様々な機能が報告されており、睡眠課題をもつ方以外にも飲んでもらい……
【金印「初の業務用展示会を開催」】
金印は、同社初となる名古屋支店主催の業務用展示会「金印フェア2025」を10月1日に名古屋市内で開催した。展示会では同社の歴史や取り扱う商品及び素材の特性、効果的な使い方や相性の良い食材の紹介、同社独自の【超低温すりおろし製法】の効果など多彩な内容で実施。なかでも同社が使う本わさびや西洋わさび(山わさび)の解説に注力、その場ですりおろして香りや辛さ、風味を体感してもらうこと企画には力を入れ、本わさびの鮮烈な風味はもちろん、普段味わう機会の少ない西洋わさびの辛さなど来場者に驚きを与えていた。同社製品の使い方を試食を交えて紹介するコーナーでは、みかわ牛ステーキ、あいち鴨、名古屋コーチンなど地域の食材にこだわったメニュー提案を行い、そのなかで同社製品を使用し薬味が素材のおいしさを引き立てることを来場者に実感してもらった。また、新製品の「わさびオイル」、育成を進める「わさび塩」「わさびアイスクリーム」などの紹介も……
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